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住職の気ままブログ

012記録すること、すべての始まり・・・                           【小さなつぼみが綺麗です】

何かを変えたいと思ったら、

    今の姿をハッキリ見つめることがすべての始まりである。

 

 

暮れのお経にお檀家さんのお宅に伺っているなかでのお話です。                            

「私はずっと日記をつけているよ。」と。

90歳を越えて車の運転をし、特技を生徒さんたちに教え、暮れまじかまでいろいろとお出かけになっておりました。

200  「日記をつけ、一日のことを記録しておくと役に立つよ!」と。

    

  頭の中で考えていること思っていること。自分のしたこと言ったこと。・・・

                             文字にすると、整理され実行しやすくなる。

  人はイメージを抱き、それを言語(言葉→それを「文字」にして)にして、

                             それを形にし実現してきた。と。

  よくされる話ですが、ライト兄弟が初めて空を飛んだ時。

                             イメージ(想像)→設計図→実際の形(創造)となる。

  日常のちょっとしたことも同じではないかと思うとこです。

  来年はどんな年になるかな。したいかな。

                                                                                  

いよいよ、今年も残すところ10日を切りました。

1年365日、10年で3,650日、100年で36,500日。056

悩んでも1日、笑っても1日。

「何かやらなきゃ!」と考えるより、「やらなくていいことは何だろう?」という思考パターン!

これってとても生活を充実させることだと。そうすると逆にやるべきことがハッキリして、そこにエネルギーを注げるような・・・

ややもすると日頃の生活の中で、やらなくていいことにエネルギーを注ぐことが間々あるような気がします。

                                                                       うちの愛犬です。

  今日の冷え込み008は厳しかったですね。風も強く身に染みる寒さでした。富士山の南麓のこの辺りは全国的に穏やかな気候のですが、住み慣れた環境のなかでの変化はそれぞれに染みるものです。

  けさ境内にある2つのつくばいが凍り付いておりました。筧から落ちる水滴がつららになって水面とつながって、水面には厚い氷が張っており、ここ数年にない冷え込みであったようです。境内の水屋の蛇口も凍り付いて固まってました。

 国内でも北海道や東北・北陸などは、このあたりの寒さとは比べられない厳しさであります。100

 

 比べる。ということは、非常に大切なことですが、その比べ方が大切ではないかと思います。比べる。ことによって、良いところを吸収し、悪いところを削っていく。そして進歩する。

 

 

   人と比べるとキリがない。では、何と比べるといいのか?

     

 

       昨日の自分の考え方、昨日の自分の言葉づかい、昨日の自分の行動。

       そうすれば、キリがないむやみな比較に陥らず、一歩一歩を歩めると思うところです。

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 ここのところ毎日富士山がきれいです。

昨日から「切干イモ」、干し芋づくりを始めました。私は暮れのお経にお檀家さまのお宅に伺うので、実は私の妻と母が作業しています。004

ここのところ寒い日が続くので、なるべく日向で作業するよう頑張っております。

まずおイモを窯で茹でて、熱いうちに皮をむきます。(この皮むき作業が難儀です!!)

                    行程はこんな感じです。

      芋ほり→天日干し(一週間くらい)→茹で作業→皮むき→スライスする→天日に干す(2週間くらい。天候によって)→完成!

  細いおイモはスライスせずにそのまま丸干しです。寒風がふいて寒さが厳しいほど、うまく乾燥し甘味の増した「干し芋」が出来上がります。

 秋の味覚、おイモさんを茹でて乾燥して保存食にしたわけですが、特別調味料も使いません。その甘味はとてもやさしく食べだすと止まりません。 香りといい、味といい、自然の風味が口に広がります。

 時期006になると道の駅や農産物の販売所で見かけますが、店頭に並ぶまでずいぶんと手間がかかるものです。食べてしまうのはアッというまですが!!

 話は少しそれますが、私がお世話になっているお医者さんからお聞きしたことですが、精製された白砂糖などはミネラルが少なくてバランスがとれていないとのことです。いっぽう、自然に近い状態の甘味料などはミネラルも豊富でからだにやさしいとおっしゃっておりました。

 ‘天日に干す‘ということが、その素材の甘味をグッと増してくれます。

    いろいろな乾物がありますが、お日様の力ってすごいものですね。

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 実るほど頭をたれる稲穂かな。  

       いちばん多く果実をつける木は、地面のほうへ頭をたれる。

                     (種類によっては例外もありますが。)

 よく秋の実りになぞらえて、このような言葉をお聞きすることがあると思います。いずれも人としての「謙虚」な姿勢を大切にしています。

ここで、イネや果物の木が頭を垂れ多くの実りを得るためには、「幹」がしっかりし、「根」がよく張っていることがまず必要です。

ただ、「頭を垂れる」ではなく、自分の「幹」をしっかりし、「根」をよく張ってはじめて「頭を垂れる」ことができる。ということになるのでしょうか。

最近、20世紀最大の物理学者といわれるアインシュタインさんの言葉、を読んでいたら、

何か悩んだときは、自然の姿をじっくりと観察してみることです。そこに答えがあります。そんな意味合いの言葉がありました。

 

 

こんにちは、今年もあと半月となりました。

  先月の「お会式」法要は、好天に恵まれました。ここのところお寺の行事となると雨の日が多かったので、久しぶりの秋晴れ、晴天でした。

  新書院客殿がで015きて初めての「お会式」でしたので何かと準備も今までと違ったところがあり、お手伝いの皆様にはいろいろと有難うございました。

  

【 お会式 法要  】IMG 0253

 

 

 

 

 

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 冷え込んでまいりました  

本日夕方の富士山 

 

  

 

      最近の天気予報で、「日中と朝晩の寒暖の差が激しくなりますので、くれぐれも体調にお気を付けください。」とよく聞きます。確かに!

 

 「調子を整える。」と 普段使いますが、「調子を整える。とは、まさに「環境に適応する。」ということ。言うは易し、行うは難し。ですね。

 ある生物の進化を辿った番組をみていたところ、

 「自然界で一番有能な生物は、環境の変化に対応し、生き残る生物です。」とコメントしておりました。

 変化への対応を妨げるのは、「我執」仏教では、「我執」が多くの悩みの根源となる。との教えがあります。「我執」とは、自分に対する執着。自分の視点からしか物事を見ようとしない姿勢。

 雨の日には雨の日の楽しみ方がある。晴れの日には晴れの日の楽しみ方がある。こういう境地が大切ですね。

 最近お檀家さんとお話をしているときに、深く自分の歩みを振り返り、恥ずかしい思いが心の中に湧いてまいりました。
 当然ですが私たちは日々の生活の中で、上手くいくこともあれば上手くいかないこともあります。上手くいったときは得意になり、ヘマをしたときは恥ずかしい思いをします。

 人として自然な感情であります。その感情を糧にして努力し成長しようとするものです。016 

 先日お檀家さんが会話のなかで、
「困った時、手を貸してくれた方々に、自分なりに少しでもお返しすることができたような気がします。」
 と、人生を振り返りお話されておりました。
 その時、以前読んだことのある本の一説をふと思い出しました。

人生の歩みの中で失敗したり、周囲に迷惑をかけたりすることは、時にあるものです。 そのこと自体が恥ずかしいことではなく、それは学びの場であります。 
 恥ずべきは、その時、お世話になった人、迷惑をかけた人、恩を頂いた環境を忘れてしまうこと。       

これこそが恥ずべきことであると。

 

本当に恥ずかしいことは、ヘマしたこと自体でなく、その時お世話になった人、迷惑をかけた人、恩をいただいた環境を忘れてしまうこと。だと!

今年一年を振り返り、そしてこれまでの歩みを振り返り、あらためてこの会話より感じた思いを胸にし、心に留め生活をすすめたく思うところです。

                                                            寺だより №52より

寺だよりNo.52ダウンロードはこちら

 一昨日からぐっと002冷え込みが厳しくなり、昨日は「蓮の花」を植えてあった鉢に薄氷が張り、境内にも霜が降りました。水道の水もぐっと冷たくなり、いよいよ冬の訪れを感じます。

 数年前に私が子供のころからお世話になっている方に、「お坊さんはもらい慣れている。」と言われたことがあります。ハッとしました。その通りと思うところがありました。

 仏様にお供えしたものを頂く、ご近所さん、お檀家さんから野菜やいろいろなものを頂く、それって当たり前でないこと、有難いことだということ、深く感じるところです。

    はじめは人が習慣を作り、やがては習慣が人をつくる。

 といいますが、慣れって怖いものです!よい心の習慣、よい生活の習慣、よい言葉の習慣、ひとつひとつ大切にしていきたいものです。008

 

 

 

 006

 

     薄氷、冷たい水にハッとして。

ここのところ雨が続きふと思い、シイタケの榾木をみにいってみると、たくさんのシイタケが出来ていました。タイミングがよくちょうどいい塩梅の大きさに育っておりました。

少しタイミングを逃すと、開き過ぎて005しまいます。

このシイタケの榾木は、近所の方がお寺の裏山から木を切り出して、菌を植え付けて作ってくださったものです。環境によってですが4~5年くらはシイタケがとれるそうです。子供のころは、祖母がいろいろと野菜をたくさん作っていて、シイタケもお寺の裏で作っていたような記憶があります。

採れたてのしいたけは、味はもちろん、格別に”かおり”、シイタケの香りが違います!! 醤油をかけて焼いて頂くのが何ともおいしいです。

 恵み・・・というものは有難いものです。まさに自然の香り、です。   

012

 

  【収穫後、天日に当てて】

 

 

 「眼・耳・鼻・舌・身」。私たちは五感からさまざまな、音、匂い、味、感触を感じます。仏教では「六根」という言葉があります。「眼・耳・鼻・舌・身・意」の六根です。「意」とは「こころ」。五感で感じたものを「心」で解釈、受け止めます。自分の「こころ」の状態で、色、音、匂い、味、感触、そのすべてが違ってきます。・・・・・・

 逆に、色、音、匂い、味、感触、さまざまな外からの刺激によって、「こころ」の状態に影響を与え、「こころ」に変化が起こります。相互の作用です。忙しいとき、悩んでいるとき、そんな時こそ「外からの刺激」・「自分の心の状態」を観察してみると、違った糸口が見つかるかもしれません。

来週は、師走らしく冷え込みが厳しくなってくるようですが気温の変化に気を付け、今年一年を振り返り大切にお過ごしください。                                                                                                

                                                                           

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林正山 妙善寺 開山

当山は総本山身延山久遠寺第13世宝聚院日傳上人の高弟「林正院日躰上人」開山のお寺であります。師匠日傳上人の教えを受け、広く衆生救済のため法華修行の道場を開くべく身延をたち諸国行脚(あんぎゃ)しました。

静岡県富士宮市のお寺【妙善寺】

富士宮市にあるお寺・日蓮宗の林正山 妙善寺です。 総本山身延山久遠寺第13世宝聚院日傳上人の高弟「林正院日躰上人」開山の妙善寺では、永代供養お墓のご相談や、お寺での葬儀葬式のご相談を承っております。 お墓をお探しの方もぜひご相談ください。 様々な年中行事を行っておりますので、たくさんの方のご来寺をお待ちしております。

林正山 妙善寺

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