お問い合せ

供養について

  ★ご供養の心

「花は根に帰り真味は土にとどまれり」という日蓮聖人のお言葉がございます。

花が今咲いているのは、しっかりとした根がありその根が土の中から真の味(栄養分)を吸収しているからだよ。という意味であります。 花とは今の自分であり、根とは父母そしてご先祖様、真味とは全ての縁ある方々から頂いたもの。その上に私たちの存在があるとういうことを心にとめること。その姿勢を大切にしなさい。という教えであります。土の中は見えません。大切なものほど見え難く、感じ難くなるのかもしれません。その心を養うのが供養であると思います。 供養とは「供給資養」と書き、「給仕を供え、資質を養う」の意味であります。お給仕をお供えすることによって、自分自身の資質が養われる。ということであります。 また、仏教では「回向」すると言います。回向とは、巡ることでご座居ます。心に思ったこと、口にした言葉、行った行為そのすべては巡ってきます。自らのおこないは、自らに巡ってまいります。

  ★年忌法要

一、年忌法要は、ご命日より前に行うと良いとされています。

一、ご法事を希望される日時・場所をご連絡ください。 先約や行事などでご希望にそえない場合もございます。ご家族、ご親類にてご相談の上お早めにご連絡頂きますとありがたいです。

一、お電話でお申込みされた方には「年忌法要の心得」をご送付致しますのでご確認ください。

百回忌

五十回忌

三十七回忌

三十三回忌

二十七回忌

二十三回忌

十七回忌

十三回忌

七回忌

三回忌

一周忌

平成二十九年  お年忌表               

大正七年

昭和四十三年

昭和五十六年

昭和六十年

平成三年

平成七年

平成十三年

平成十七年

平成二十三

平成二十七年

平成二十八年

 

永代供養について

当山の永代供養墓は、平成二十六年九月に建立致しました。釈迦座像を奉安し穏やかな表情を浮かべ安穏な空間を感じます。永代供養と云いますと少し暗い、寂しい感じがするというお話をお聞きしたことがございます。

 供養墓には、次の文字を刻んでおります。

「真如常住  衆生随縁」
(しんにょじょうじゅう しゅじょうずいえん)

お釈迦さまの教えは常にここにあり、
私たち衆生ひとりひとりは縁によって結び運ばれる
 
当山の永代供養墓は裾野広がる富士山を正面に、陽光にあふれた境内墓地内にあります。
供養の拠り所として、仏さまの座す安穏な供養墓であります。

  ★永代供養墓への思い

今生に存在する全ては因縁によって存在しております。私たちひとりひとりは、すべて深い縁に支えられその旅路を歩みます。
無縁といことはありません。当山では「永代供養とは、その旅路に関わるすべての存在への供養」と思っております。
今生での生きた証をここにしるし、未来永劫にわたり妙善寺が供養を行って参ります。

  ★永代供養過去帳

永代供養霊位は、当山の「永代供養過去帳」に記入致します。
各年中行事においてご回向申し上げ、彼岸会には供養法要をおこないます。

  ★墓誌

永代供養墓の墓誌には、俗名、戒名、命日などを刻むことができます。

 

  ★お問い合わせ

見学やご相談などは随時受付けております。お気軽に当山までお声掛け、お問い合わせください。
・永代供養料等、詳細についてはご案内パンフレットがございます。
・申込者の過去の宗旨は問いません。

いつでもお気軽にご相談ください。

【妙善寺 連絡先】
TEL:0544-58-1158
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林正山 妙善寺 開山

当山は総本山身延山久遠寺第13世宝聚院日傳上人の高弟「林正院日躰上人」開山のお寺であります。師匠日傳上人の教えを受け、広く衆生救済のため法華修行の道場を開くべく身延をたち諸国行脚(あんぎゃ)しました。

静岡県富士宮市のお寺【妙善寺】

富士宮市にあるお寺・日蓮宗の林正山 妙善寺です。 総本山身延山久遠寺第13世宝聚院日傳上人の高弟「林正院日躰上人」開山の妙善寺では、永代供養お墓のご相談や、お寺での葬儀葬式のご相談を承っております。 お墓をお探しの方もぜひご相談ください。 様々な年中行事を行っておりますので、たくさんの方のご来寺をお待ちしております。

林正山 妙善寺

林正山 妙善寺

〒418-0047 静岡県富士宮市青木910−1
TEL:0544-58-1158

contact@myouzenji.org

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