【屋根から撮ってみました】
境内のしだれ桜が満開になりました。
今年は彼岸の明けから穏やかな日が続き、桜の枝が春風にそよいでおります。
日中、とくに午前中はたくさんのハチさんたちが花にやってきて、蜜を集めているようです。
耳を澄ますとハチの羽音が心地よく境内に響いております。
明日は七面堂祭典、花まつり、これから準備です。・・・・ウグイスの声も響きだしました・・・・
七面堂のおまつりでは、お札を奉納し皆様のご祈願をささげ、ご祈祷、お祓いをします。
そして境内の花見と春の訪れのお祝い、「福餅まき」を行います。
「福餅まき」は、「福餅投げ」とは言わないようです。古来より「まき」が良いとされてるようです。
「豆まき」もそうですね。
福を蒔く・・・「福の種」をまき、そしてその種が芽をだし花を咲かせ実をつける。のです。
「投げる」では、なかなか目が出ない ・・・ 丁寧に「蒔く」、この気持ちがあって初めて、
「福餅」が芽を出し、花を咲かせ実りを迎える。 ・・・・・ そしてともに分かち合う。
という昔からの心のこもった言い回しであるのでしょう。
ご家族皆さんで、福を授かってください。・・・・・皆様どなたでもご参詣ください。
「福餅まき」は、 午後3時頃~ 境内で 境内での音楽の演奏も楽しんでください!
あすの天候が不安です・・・