お問い合せ

 お正月に供えた門松やしめ縄などのお正月飾りは、どうしていますか?011

 どんど焼きとはお正月のお飾りや門松、それに書き初めなどを火にくべてお焚き上げする伝統行事です。

 お正月に天から下りてきた歳神様が、どんど焼きの煙に乗って天に帰るとされ、それをお見送りするために行われると言われています。

 どんど焼きという名前については諸説あるようですが「尊(とうと)や尊(とうと)」と囃しながら櫓で火を燃やしたのが、

           訛って「どんど」に変わったという説や、どんどんと燃える様子から名付けられた説などがあります。

 「どんど焼きは、歳神様が天に帰っていくための火祭り行事ということ。」です。

 小正月の行事のため1月15日に行うところが殆どですが、14日や16日に行うという地域もあるようです。

 

 【どんど焼きのお餅をさす3本枝の木

          ー せっかくご近所の方が山からとってきて下さったのですが、今年は使えませんでした。・・・】⇒

 

 

 私どものお寺のある富士宮のあたりでは地域ごとに行われ昔から14日が多かったですが、最近ではその近辺の土曜、日曜日といったところが増えてます。

 今年は昨日、地域の「どんど焼き」(お寺のあるこの地域では隣保班ごとに)が行われました。

 残念でしたが、今年は参加できませんでした。

 『どんど焼きの火に当たると風邪をひかない。お餅を焼いて食べると健康増進に。』 など言われ、伝統行事としてこの地域では毎年行われております。

 自然の炎の温かみは、エアコンやファンヒーターの暖かさとはまた一味違いますね。(日常生活はとても便利ですが。)

 焚火の火にあたっていると、どうしてもあたっている側ばかりが熱くなり、背中が寒くなります。

    

 

    表面!裏面015! ・・・ と向きを変えながら温めないと!!!

    出来れば、・・・まんべんなく温まりたいものです!

    

    そのためには、時に向きを変えることが必要なのかもしれません。

   人生の影の大半は、

        自分が光をさえぎっていることに原因がある。

                                     (アメリカ思想家の言葉)

   【境内の蝋梅が、かわいい黄色い花をつけました。】

 

 

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林正山 妙善寺 開山

当山は総本山身延山久遠寺第13世宝聚院日傳上人の高弟「林正院日躰上人」開山のお寺であります。師匠日傳上人の教えを受け、広く衆生救済のため法華修行の道場を開くべく身延をたち諸国行脚(あんぎゃ)しました。

静岡県富士宮市のお寺【妙善寺】

富士宮市にあるお寺・日蓮宗の林正山 妙善寺です。 総本山身延山久遠寺第13世宝聚院日傳上人の高弟「林正院日躰上人」開山の妙善寺では、永代供養お墓のご相談や、お寺での葬儀葬式のご相談を承っております。 お墓をお探しの方もぜひご相談ください。 様々な年中行事を行っておりますので、たくさんの方のご来寺をお待ちしております。

林正山 妙善寺

林正山 妙善寺

〒418-0047 静岡県富士宮市青木910−1
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