今日の富士山は、昨日の雨から雪となりとてもきれいでした。やはり朝の透き通った空気の中にある富士山は一層映えてみえるものです。
一日の中で一番気温が下がるのは、夜明け前であり、一番暗いのも夜明け前のその時間帯であります。
夜明け前が一番暗い。と言います。人生も、一つ一つの壁を越えていくとき、その壁を超えるその直前が一番暗い、一番大変な状況に遭遇するようです。
でも、明けない夜はない。と言うように、ここを自分にとっての成長のときと受け止め、進むこと、そして夜明けを迎えるのでしょう。
先日お寺のすぐ近くにある畑のサツマイモを掘りました。収穫したサツマイモは、ご近所の方に苗を頂いて植えていただきました。近所の方のお話を聞くと、今年は生育が今ひとつであったようです。うちの畑のおイモも同じくいまひとつでした。といっても・・・いつもうちの畑は手入れ不足、肥料不足でやせておって収穫はご近所様に比べると比べられるどころではないです。良い苗をいただいても手入れ不足で、まことに申し訳ない思いです。
収穫したサツマイモは、普通に食べるのと、干し芋用のイモと2種類で、半分くらいは干し芋用です。これから天日に当てて、そのあと外の窯(簡易のもの)でマキ火で煮て、天日干し作業に入ります。
とても販売用のものと並べられるようなものではありませんが、なんとも旨いものです。!年明け以降のおやつは、干し芋です。この地域の干し芋は、カラカラに乾燥するものと違って、ある程度シットリとしてやわらかい干し芋です。ゆでラッカセイ(塩茹でのラッカセイ)も特徴的ですが・・・・これもとてもおいしいです!!